当研究会では、この9月度の全体会で向こう一年の研究テーマを決定し、
いくつかの研究テーマに興味を持つ会員がグループを作り、
共同研究で1年後に何らかの成果物(発表や論文投稿など)を出すという
作業中心の研究会です。

また、年に3-4回開かれる全体会では、
研究の成果を発表する場にもなっていて、
今回は3つの発表が行われました。

発表① 中村 有里・及川 ひろ絵・藤田 智彦
     「親しい友人にものを借りる際の意識の日韓比較-大学生を対象として-」

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発表② 持田 祐美子・伊藤貴雄
     「教材作成から得られる学術及び教育的視点の一例
       -『脱!韓国語的日本脱出マニュアル』を例として-」

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発表③ 持田 祐美子
     「韓国におけるデパート店内の店舗名について-ファッション系の店舗を中心に-」

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さらに、新しい研究テーマの候補について、
会員の有志が自ら提案するテーマについて発表しました。
わかりにくい点や不足な点については、
会員間のメーリングリストで提案を補足し、
新テーマが動き出すことになりました。

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